9月6日 晴れ 強制送還2日目
朝から電話で起こしてくれるとんかつ。
朝から声が聞こえる幸せ。
親には、そんな人を悲しませるよな事は、するなと怒られる。
でも、許してほしい。
心が追いつかないんだよ。
僕の存在は、いらない。そうとしか考えられない。
実家に居るのは、本当にきつい。
仕事の事を考える時間を与えてもらえなくなったけど。逆に不安になる。
僕は、このまま戻れないのでは、ないのか。
これが狙いだったのじゃないのか。
僕は、やっぱり邪魔者なんじゃないのか。
そんな風に思ってしまう。いや、そうに違いない。
僕は、消えた方がいいんだと思う。
便りなくて、癒すこともできなかった。
僕は、なんの役にも立たないんんだよ。
消えていなくなりたい。
遂に薬も切れた。
もう、本当にどうにかなってしまいそうだよ。
いっそ誰とも連絡もとれないような場所に行こうかな。
今の場所からなら、何処へでも逃げられるしね。
いっそ、逃げちゃおうか。
日中なら、誰からも干渉されずに今度は、逃げられる。
チャンスを貰ったと思えばいいのかな。
なら、もう戻らずチャンスをしっかり使わないとね。